森林インストラクターの森 活動報告
2018年3月11日(日)
ほだ木作りなど
参加者:7名
穏やかに晴れ上がった一日となり、下記の通り盛りだくさんの活動となった。1、3班に分かれた活動
1班:3月6日に植樹したコナラに食害防止のネット掛け
・コナラは桂さんが種から育成したものです
・ネットはヤマツヅジに使用した物で、食害の発生がなく回収して
おいたたものを再活用しました。
2班:ウッドデッキの防腐材再塗装
塗装で使用期間が伸びますねー
3班:ホダ木の伐採
・3月24日(土)に予定のキノコ植菌材の確保
・植菌・・・・・シイタケ、ナメコ、ヒラタケ
・ほだ木・・・・コナラ、サクラ、カツラ*、トチノキ*、ヒノキ*、
タブノキ*、キリ*
(*印は仁志の森での間伐、整枝したもの)
2、イタヤカエデの樹液の回収
・4本に設置し約6㍑の樹液が採取できました
・もしかすると総会の席で試飲できるかも・・・・
無事故で作業終了することができ、その後情報交換しながら昼食を摂り、ときがわの巨樹が話題に上がり、仁志の森活動の後に1本づつ巨樹巡りをすることになり、今回は「越沢稲荷の大杉(幹周り6㍍余)」を見て終了となりました。
なお、ときがわの巨樹マップによれば18本の巨樹が紹介されております。
(写真)
ほだ木の切り出し、防獣ネット取付、ウッドデッキ防腐剤塗布、カエデ樹液回収、越沢稲荷の大杉
ヤブデマリの冬芽、白花ヤブツバキ、ヤブツバキ |