埼玉森林インストラクター会Forest Instructor Saitama

森林インストラクターの森 活動報告

2017年12月10日(日)
枝打ち・トン汁
参加者:10名
報告者 小泉

今日は、12月としては、暖かく、森林の活動にはもってこいの穏やかな冬晴れです。
本日は、ヒノキの枝打ち作業を実施しました。参加者は、10名です。 ウッドデッキ上での作業ミーティング、準備体操ののち、枝打ちの作業方法と安全に対する注意事項を聞いて作業開始です。作業は、2名でパーティを組み5班で行いました。 このヒノキは、何時、植樹されたのかを活動記録にて確認したとところ、2,002年4月27日に600本植樹したとありました。よって、植樹してから15年目になります。幹も太いところで直径20cm以上に成長しています。1年に1cm~1.5cmの成長というところですか。12時までの作業で、上部の一部の木を残し、ほとんどの枝打ちが終了しました。枯れ枝が無くなり、ヒノキ林がすっきりしたように感じられました。
さて、昼食は、星野さんがトン汁を用意してくださいました。山で採取したヒラタケ、しいたけを入れて具沢山の大変美味しいトン汁を味わい、冬とは思われない暖かい日差しの中、作業終了後の爽快感も加わり、皆で楽しく談笑することができました。大げさかもしれませんが、このひと時に幸せを感じることができました。