2014年11月9日(日) 間伐
本日は、天候が思わしくなく、午後から雨の予報に影響されたのか、参加者は6名でした。 いつものとおり、準備体操をやり、齋藤さんから鉈の使用上の注意点と立木の伐倒方法の指導を受け、間伐作業を開始しました。 芳野さんは、物置小屋の仕上げに取り組み、これを二宮さんが補助した関係で、間伐に携わったのは4人でした。
平成14から15年に植樹したヒノキ材は、直径が15cm程度に成長し、鋸で伐倒するには労力と時間を要し大変な作業でした。 そのため、本日の作業では、10本も伐倒できませんでした。それでも、休憩時には年輪を数えることで、年輪の神秘に少しばかり近付いた感じです。 昨年に続いての間伐作業で、林内は幾分明るくなり、昨年に間伐した場所にはエンコウカエデの実生が芽生えていました。
途中で雨が降り出したので、作業を早めに終了し、バス停の待合所で昼食を食べ、その後のミニ勉強会は、「光合成」をテーマに実施。 将来の食糧不足に対応するため、光合成を活性化し、収量増へ期待が高まっています。(星野)