埼玉森林インストラクター会
2014年10月11日

埼玉県民の森 秋の自然観察会2014


秋の草花を楽しもう


報告・田川 裕則

◆日時:平成26年10月11日(土)10時→14時30分
◆場所:埼玉県民の森
◆天候:快晴
◆参加者:6名
◆コース:管理事務所→中央広場→記念植樹地→水の広場→デイ・キャンプ場(昼食)→浄水場→林間広場→炭窯→丸山トンネル→管理事務所
◆主催:公益社団法人埼玉農林公社
◆配布資料:花の写真資料

 秋晴れの下、「秋の草花を楽しもう」をテーマに6人の参加者と共に、県民の森で観察会を行いました。

 今回の観察会コースは、管理事務所から尾根筋を歩き丸山山頂(960m)にて武甲山を展望、丸山の斜面に造られた林道を下り、林間広場にて昼食。午後は、野鳥の森をぬけ管理事務所へ戻るというコースでした。

 中央広場の草原を、咲いている花を探しながら下り、名札がついていない花に名札をつけていきます。そこからはノハラアザミ、タイアザミ、リンドウ、サラシナショウマ、コシオガマ、の花々と、特にセンブリの花が山道の両サイドに沢山見られました。

 記念植樹地の所に来ると、イノシシのヌタ場が沢山あります。水辺の広場の近くではゴマナ、アケボノソウ、シラネセンキュウの花が見られました。デイ・キャンプ場でお昼になり45分程休みます。 昼食後に30分間ネイチャーゲーム(ノーズと動物交差点)を行い、森に住む生きものへの関心を持ってもらいます。近くにムササビが入る巣箱が有り、そばにカメラがセットされていましたが、あいにくムササビは留守の様でした。

 浄水場の先から山道に入り、林間広場を抜けて炭窯まで登ります。舗装路に出るところからネイチャーゲーム(フィールドビンゴA)を行い、観察する目を養っていきます。炭窯は作り替えたばかりでイベント用に炭を作っており煙突から少し煙がたなびいていました。

 資料で用意した花のうち、ツリフネソウとツルニンジンを見つけることはできませんでした。台風の影響もなく、紅葉も少し始まり、秋の日の晴天の森を楽しく歩けて、良い観察会になったと思いました。

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