埼玉森林インストラクター会
2013年10月12日

埼玉県民の森観察会2013




報告・芳野光夫、二宮龍児

■日時:平成25年10月12日(土)10:00〜14:00
■場所:埼玉県県民の森
■天候:快晴
■参加者:8名
■コース:管理事務所〜中央広場〜記念植樹地〜水の広場〜デイ・キャンプ場(昼食)〜浄水場〜林間広場〜炭窯〜丸山トンネル〜管理事務所
■主催:公益社団法人 埼玉県農林公社

 秋晴れの下、「フィールドサインを探しながら秋の草花を楽しもう」をテーマに8人の参加者と共に、県民の森で観察会を行いました。

 初めは管理事務所の脇にキチジョウソウが咲き始めていて、皆で楽しみながら名札を付けました。それから中央広場の草原を、フィールドサインを探しながら下り、森に入ります。リョウブの樹皮のハガレは鹿の食痕の跡、イノシシの牙かけの跡も多数見られました。その近くに秋の味覚「キノコ」が沢山出ています。そこからはヤマトリカブト、サラシナショウマ、コシオガマの花々と、特にセンブリの花が山道の両サイドに沢山見られました。

 記念植樹地の所に来ると、イノシシのヌタ場が沢山あり、イノシシの体毛を拾う事が出来ます。そこから水辺の広場まで、派手に掘り返されたイノシシの食痕が続きました。

 水辺の広場の近くではゴマナ、アケボノソウ、シラネセンチュウの花が見られました。デイ・キャンプ場でお昼になり45分程休みます。近くにムササビが入る巣箱が有り、そばにカメラがセットされていましたが、あいにくムササビは留守の様でした。

 浄水場の先から山道に入り、林間広場を抜けて炭窯まで登ります。炭窯の少し上にタヌキの溜め糞の跡が有り、オオセンチコガネが動いていました。そこから、ハナノキの葉の形を見比べながら管理事務所まで戻ります。

 紅葉も少し始まり、秋の日の晴天の森を楽しく歩けて、良い観察会になったと思いました。

センブリ
コシオガマ

カシワ(ドングリ)
ツリバナ

サラシナショウマ
セキヤノアキチョウジ


↑活動の記録indexへ